

最新リリース

- 2025年5月28日
- 3曲
- 夢中 - Single · 2025年
- GRIT - Single · 2025年
- Sailing - Single · 2024年
- Boom Boom Back - Single · 2023年
- Spacecraft / Sailing - EP · 2025年
- Bye-Good-Bye - Single · 2022年
- Mainstream - Single · 2023年
- Masterplan - EP · 2024年
- 2:BE · 2024年
- Smile Again - Single · 2023年
- 2025年
- 2025年
- 2024年
- 2024年
- 2024年
- 2024年
アーティストプレイリスト
- 2025年
- 2025年
- 2024年
参加作品
BE:FIRSTについて
「今の自分たちだからこそ、過去の自分たちをリスペクトした」。BE:FIRSTのRYUHEIは、「Metamorphose」(2024年)のリリックに込めた思いをApple Musicに語る。この言葉が象徴するように、BE:FIRSTは自分自身を、そして他者をリスペクトする。その姿勢こそが、彼らを新時代のスターへと押し上げた。 SKY-HI主宰のボーイズグループオーディション『THE FIRST』を勝ち抜いた7人で2021年に結成されたBE:FIRST。メンバーはSOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEO。“天賦の才能”を意味するデビュー曲「Gifted」(2021年)は無限のポテンシャルを秘めた彼らにふさわしい楽曲で、新時代を切り開く意思をドラマチックに伝えた。アーティスト名は“ナンバーワンになる”ことを意味しているが、それは他人を蹴落としてトップに上り詰めることではない。ナンバーワンを目指す自分に誇りを持つこと、そして同じように努力を続ける他者をリスペクトすること。SKY-HIがオーディションを通して伝えた哲学は7人の中にしっかりと息づいている。 2023年発表の「Mainstream」は、そんな彼らの意思と覚悟を明確に表した楽曲だ。USヒップホップのトレンドにかなり近寄りつつ、メンバーたちのダンススキルを生かすべくトリッキーなビートを盛り込んだこのナンバーは、J-Popシーンにおいてはかなり異質の響きを持っていた。しかし彼らはそれが“Mainstream(本流)”であると表明し、その「生き様全てがArt」と誇った。この曲がランキングのトップに躍り出た時、J-Popの常識が更新されたと感じたリスナーは少なくないはずだ。同曲のミュージックビデオは国際賞、ロンドン・インターナショナル・アワーズでブロンズを受賞し、BE:FIRSTの実力は世界でも知られるようになった。 メンバーはそれぞれ楽曲制作や、ダンスパフォーマンスのコレオグラフにも積極的に携わっている。「なりたい自分になる」という思いを込めたセカンドアルバム『2:BE』(2024年)では、メンバーたちの奔放なクリエイティビティを存分に味わえる。JUNONが「Genesis」において「“とにかくぶっ壊れる”をテーマに作った」と語れば、RYOKIは「Selfish」において「とにかく遊びまくった」と語る。そしてRYOKIはアルバムを通し、デビュー当初から掲げていたジャンルレスという音楽性がより洗練されているはず、と胸を張る。BE:FIRSTはその音楽とパフォーマンスで、昨日の自分たちを超えていく。今日までの道を切り開いてきた自分と、共に高みを目指す仲間たち、そして同じ時代を生きる人々にリスペクトを送りながら。
- 出身地
- Japan
- 結成
- 2021年
- ジャンル
- J-Pop